特許
J-GLOBAL ID:200903014831545620
フューエルタンク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262717
公開番号(公開出願番号):特開平9-105364
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 給油時の外気の巻込み量を抑制して、タンク本体内で発生するベーパ量を減少させるフューエルタンク装置を提供する。【解決手段】 タンク本体2がベント側チェックバルブ11を介してキャニスタ9に接続され、燃料給油時に、該タンク本体2内のベーパを前記ベント側チェックバルブ11を介してキャニスタ9に導くフューエルタンク装置において、前記ベント側チェックバルブ11は、ケース11d内にダイヤフラム11aが配設されて第1室11b及び第2室11cに画成され、該第1室11bがシグナルチューブ13により前記フィラーチューブ3に接続され、前記第2室11cが流入側チューブ8aでタンク本体2に接続されると共に、流出側チューブ8bで前記キャニスタ9に接続される一方、前記タンク本体2及びフィラーチューブ3がサーキュレーションチューブ18で連結され、該サーキュレーションチューブ18のフィラーチューブ3接続側の上端部18aは、給油時の給油ノズル先端より上側で開口している。
請求項(抜粋):
フューエルタンクがタンク本体と、該タンク本体に接続されて燃料を給油するフィラーチューブとを有し、前記タンク本体がベント側チェックバルブを介してキャニスタに接続され、燃料給油時に、該タンク本体内の燃料成分を含む気体を前記ベント側チェックバルブを介してキャニスタに導くフューエルタンク装置において、前記ベント側チェックバルブは、ケース内にダイヤフラムが配設されて第1室及び第2室に画成され、該第1室がシグナルチューブにより前記フィラーチューブ上部に接続され、前記第2室が流入側チューブでタンク本体に接続されると共に、流出側チューブで前記キャニスタに接続される一方、前記タンク本体上部及びフィラーチューブ上部がサーキュレーションチューブで連結され、該サーキュレーションチューブのフィラーチューブ接続側の上端部は、給油時の給油ノズル先端より上側で開口していることを特徴とするフューエルタンク装置。
IPC (4件):
F02M 37/00 301
, F02M 37/00
, B60K 15/077
, B60K 15/04
FI (5件):
F02M 37/00 301 H
, F02M 37/00 301 M
, F02M 37/00 301 P
, B60K 15/02 L
, B60K 15/04 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
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蒸発燃料放出抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-157105
出願人:本田技研工業株式会社
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蒸発燃料処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-324395
出願人:本田技研工業株式会社
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