特許
J-GLOBAL ID:200903014850538030

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202028
公開番号(公開出願番号):特開平10-050371
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 小型の基板実装型コネクタにおいて、タブあるいはリセプタクルのいずれの側のソルダペグからでも接地ができるよう両ソルダペグの電気的接続を実現する。【解決手段】リセプタクル側コネクタとタブ側コネクタとからなる基板実装型の電気コネクタにおいて、タブ側コネクタのペグ26が接触タブ26c を有し、リセプタクル側コネクタのペグ16が両コネクタが嵌合するときタブ側コネクタのペグ26の接触タブ26c と接触する接触ばね部16c を有する。この接触ばね部16c はリセプタクル側コネクタに高さ方向に貫通する空間12b 内に撓み可能にして配置される。両コネクタが嵌合したとき、このリセプタクル側コネクタの貫通空間12b 内の接触ばね部16c はタブ側コネクタの貫通空間22b 内に嵌入して接触タブ26c と接触する。
請求項(抜粋):
略平行に配置される一対の回路基板のそれぞれの対向面上にペグにより補強されて実装され、前記一対の回路基板間を接続する相互に嵌合可能な一対のコネクタよりなる電気コネクタにおいて、前記一対のコネクタの一方のコネクタの前記ペグは接触タブを有し、他方のコネクタの前記ペグは前記一対のコネクタが嵌合するとき前記接触タブと接触する接触ばね部を有し、該接触ばね部は前記他方のコネクタのハウジングに高さ方向に貫通する空間内に撓み可能にして配置されることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 9/09 ,  H01R 23/68 ,  H01R 23/68 303
FI (3件):
H01R 9/09 Z ,  H01R 23/68 P ,  H01R 23/68 303 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023428   出願人:ケル株式会社
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023428   出願人:ケル株式会社

前のページに戻る