特許
J-GLOBAL ID:200903014852588760
過電流引外し装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095998
公開番号(公開出願番号):特開平9-259733
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】電路の開路により過電流引外し装置の電源が消失しても回路遮断器のリセット・再投入を不能として、引外し動作直後の電路の繰り返し再閉路による電線の焼損を防止する。【解決手段】引外し電磁石7を駆動する電力を蓄電するコンデンサ13と、過電流状態が検知されると直ちにコンデンサ13の充電を開始し、引外し制御回路5が引外し信号を出力するまでの間にコンデンサ13の充電を完了させる充電電流発生手段18とを設け、引外し信号によるサイリスタ12のオンによりコンデンサ13の電荷で駆動した引外し電磁石7の動作をコンデンサ13の電荷が消滅するまで持続させ、回路遮断器8の開極により整流回路4からの電力供給が途絶えた後も回路遮断器8のリセット,再投入を一定時間不能にする。
請求項(抜粋):
電路を流れる電流の大きさを常時監視し、過電流状態と判断したら特定の遅延時間が経過した後に引外し手段を駆動する過電流引外し装置において、前記引外し手段を駆動するとともに、その動作を一定時間保持させるための電力を蓄える蓄電手段と、前記過電流状態が発生してから前記遅延時間が経過するまでの間に前記蓄電手段が蓄電を完了するように、前記蓄電手段に充電電流を出力する充電電流発生手段とを設けたことを特徴とする過電流引外し装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H 83/02 E
, H02H 3/093 A
引用特許:
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