特許
J-GLOBAL ID:200903014854215279

電磁式の圧力制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-506572
公開番号(公開出願番号):特表2001-512866
出願日: 1998年07月25日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】圧力制御弁の機能特性を切換弁の機能特性と組み合わせた電磁式の圧力制御弁(10,10a)が提案される。圧力制御弁(10,10a)は、特に自動車におけるオートマティックトランスミッションの制御のために使用することができ、少ない製造コスト、少ない漏れおよび低い運転圧の方向に拡張された、連続的に延びる特性線を備えた運転領域の点で優れている。このためには、圧力制御弁(10,10a)の弁部分(11,11a)が、閉鎖部材(34)を備えた第1の座弁(45)を有している。この閉鎖部材(34)は操作部材(35,35a)と協働し、この操作部材(35,35a)は第2の座弁(49)を形成するために制御縁部(50)を有している。
請求項(抜粋):
ソレノイド部分(12)と弁部分(11,11a)とから成る電磁式の圧力制御弁(10,10a)であって、ソレノイド部分(12)が、電気的に制御可能な少なくとも1つのコイル(15)と、コイルコア(16)と、移動可能に案内されたアーマチュアもしくは可動子(17)とを有しており、弁部分(11,11a)が、流入通路(36,36a)と、戻し通路(37)と、消費器通路(38,38a)と、前記可動子(17)と協働する弁エレメント(34,35,35a)とを有している形式のものにおいて、弁部分(11,11a)が、閉鎖部材(34)を備えた第1の座弁(45)を形成していて、可動子(17)と閉鎖部材(34)との間に接続された操作部材(35,35a)を有しており、該操作部材(35,35a)が、弁部分(11,11a)に設けられた制御孔(42,42a)を貫通していて、制御縁部(50)を有しており、該制御縁部(50)が、該制御孔(42,42a)と協働して第2の座弁(49)を形成していることを特徴とする、電磁式の圧力制御弁。
Fターム (10件):
5H316BB07 ,  5H316CC01 ,  5H316DD12 ,  5H316EE02 ,  5H316EE08 ,  5H316EE12 ,  5H316EE14 ,  5H316ES06 ,  5H316FF12 ,  5H316HH04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-331881
  • 特開昭58-178115
  • 圧力調整弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-512999   出願人:イーテーテー・アウトモティーフェ・オイローペ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュンクテル・ハフツング
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-331881
  • 特開昭58-178115

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