特許

J-GLOBAL ID：200903014865287719

カメラ制御装置

発明者： 谷田 邦男
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-362262
公開番号（公開出願番号）：特開2001-177822
出願日： 1999年12月21日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】カメラの撮影画角をワイドにして広範囲の監視領域を撮影し、所要の監視ポイントで異常が発生した場合には、その監視ポイントの拡大映像を自動的に撮影するようにすることにより、1台のカメラで広範囲の監視領域を適切に監視できるようにしたカメラ制御装置を提供する。【解決手段】雲台コントローラ12のプリセット機能により予め所要の監視ポイントを撮影するショットを登録しておき、カメラ40の撮影方向及び撮影画角をそれらのショットの撮影範囲を含むワイドの撮影範囲に設置して広範囲の監視領域を撮影する。もし、監視ポイントのいずれかで侵入者等により異常が発生した場合にはその監視ポイントを撮影するショットに自動的に切り換わり、監視ポイントの拡大映像が撮影される。

請求項（抜粋）：

カメラの撮影方向及び撮影画角を制御するカメラ制御装置において、前記カメラの撮影方向及び撮影画角を設定することにより、予め所望の1又は複数のショットを設定するショット設定手段と、前記ショット設定手段によって設定された各ショットの撮影範囲を含む撮影範囲内において変化した被写体の位置を検出する変化位置検出手段と、前記変化位置検出手段によって検出された位置に基づいて、前記カメラの撮影方向及び撮影画角を前記検出された位置に対応するショットに切り換えるカメラ制御手段と、を備えたことを特徴とするカメラ制御装置。

IPC (3件)：

H04N 7/18 ,  G08B 13/196 ,  H04N 5/232

FI (3件)：

H04N 7/18 E ,  G08B 13/196 ,  H04N 5/232 B

Fターム (37件)：

5C022AA01 ,  5C022AB62 ,  5C022AB63 ,  5C022AB66 ,  5C022AC27 ,  5C054CF06 ,  5C054CG01 ,  5C054CG03 ,  5C054CG05 ,  5C054CG06 ,  5C054FC01 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054HA18 ,  5C054HA31 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA08 ,  5C084AA13 ,  5C084BB31 ,  5C084CC16 ,  5C084CC19 ,  5C084DD12 ,  5C084DD57 ,  5C084EE01 ,  5C084FF04 ,  5C084GG17 ,  5C084GG39 ,  5C084GG42 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG68 ,  5C084GG73 ,  5C084GG78

引用特許：

審査官引用 (2件)

• カメラ制御装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-224763   出願人：キヤノン株式会社
• 物体検出方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-328204   出願人：株式会社東芝