特許
J-GLOBAL ID:200903014871741227

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294356
公開番号(公開出願番号):特開2006-102272
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 導出を許容する旨が決定された入賞表示結果の取りこぼしにより生じる損失を補填するとともに、遊技に対する遊技者の興味を減退させない。【解決手段】 リール3L、3C、3Rの回転は、対応する停止ボタンの操作から最大190ミリ秒の範囲で停止されるが、この間に、停止操作時に表示されている図柄から4コマまでの図柄を引き込むことができる。「スイカ」の小役について当選フラグが設定されているときに、リール3L、3Cを先に停止させると「スイカ」が有効ライン上にテンパイするが、リール3Rについて当該有効ライン上に1番の「赤7」が位置するときに対応する停止ボタンが操作されたものとすると、「スイカ」を当該有効ライン上に引き込むことができない。この場合には、5番の「BAR」を当該有効ライン上に引き込んで「スイカ-スイカ-BAR」の組み合わせを導出させてRT入賞させることで、遊技状態をRTに移行させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に設定された有効ライン上に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記可変表示装置の表示結果が導出される以前に、前記可変表示装置の表示結果として前記賭数の設定に使用可能な有価価値を用いることなくゲームを行うことが可能な再ゲームの付与を伴う再遊技表示結果と前記賭数の設定に使用可能な有価価値の付与を伴う小役表示結果とを含む入賞表示結果を導出させることを許容するか否かを抽選により決定する事前決定手段と、 所定の変動開始条件が成立したときに、前記可変表示装置における識別情報の変動表示を開始させる変動開始制御手段と、 遊技者の操作により、前記識別情報の変動表示を停止させることを指示する停止操作手段と、 前記停止操作手段の操作を検出する停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段が前記停止操作手段の操作を検出したときに、該操作の検出から予め定められた最大遅延時間の範囲内で識別情報の変動表示を停止させることで導出可能な表示結果であって前記事前決定手段の決定結果に応じた表示結果を導出させる変動停止制御手段と、 前記可変表示装置の表示結果として前記再遊技表示結果とも前記小役表示結果とも異なる特定表示結果が導出されたときに、前記事前決定手段が前記再遊技表示結果の導出を許容する旨を決定する確率が通常遊技状態よりも高い特定遊技状態に遊技状態を移行させる特定遊技状態制御手段とを備え、 前記変動停止制御手段は、前記事前決定手段により前記小役表示結果の導出を許容する旨が決定されているときに、前記最大遅延時間の範囲内で識別情報の変動表示を停止させることで導出可能な表示結果に前記小役表示結果が含まれるときには該小役表示結果を導出させ、前記最大遅延時間の範囲内で識別情報の変動表示を停止させることで導出可能な表示結果に前記小役表示結果が含まれないときであって前記特定表示結果が含まれるときには該特定表示結果を導出させる ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512A ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 回胴式遊技機およびその小役制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-188379   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-067600   出願人:アルゼ株式会社
  • 特許第3007353号公報(図3(ステップS6、S7))
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-108690   出願人:株式会社平和
  • 特許第3007353号
  • 特許第3007353号
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