特許
J-GLOBAL ID:200903014883763994

燃料電池のセパレータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159659
公開番号(公開出願番号):特開2004-006104
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】容易に形成できるとともに発電効率を高めることを可能とする燃料電池のセパレータ構造を提供する。【解決手段】両端に貫通孔14,15を備えた燃料ガス流路13を設けると共に、この燃料ガス流路13を囲んで各々対向する位置に燃料ガス連通孔16,17と酸化剤ガス連通孔18,19とを設けた燃料ガスプレート3と、両端に貫通孔16,17を備えた酸化剤ガス流路20を設けると共に、この酸化剤ガス流路20を囲んで各々対向する位置に酸化剤ガス連通孔18,19と燃料ガス連通孔16,17とを設けた酸化剤ガスプレート4とで、燃料ガス受け渡し流路27、28を形成するとともに酸化剤ガス受け渡し流路29,30を形成した中間プレート5を挟持してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アノード電極に対向する面に燃料ガス流路を備えた燃料ガスプレートと、カソード電極に対向する面に酸化剤ガス流路を備えた酸化剤ガスプレートと、これらのプレートに挟持される中間プレートとを備えた燃料電池のセパレータ構造であって、 前記各ガスプレートは、それぞれの対応する前記ガス流路の両端部において、前記ガス流路の幅方向に渡って長孔形状の貫通孔を備えるとともに、厚さ方向に貫通してそれぞれの対応するガスを給排させる一対のガス連通孔を前記貫通孔と独立して備え、 前記中間プレートは、それぞれのガスを対応するガス連通孔から貫通孔にそれぞれ受け渡すガス受け渡し流路を備えたことを特徴とする燃料電池のセパレータ構造。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (3件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 B ,  H01M8/10
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 固体高分子電解質燃料電池のセパレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-299973   出願人:三菱重工業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-148230   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
  • 燃料電池用セパレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329786   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ
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