特許
J-GLOBAL ID:200903014886291040

燃料レベル検出器の異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012572
公開番号(公開出願番号):特開2000-213406
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 燃料給油や車体の振動による燃料レベルの変化を燃料レベル検出器の異常と誤診断することを未然に防止する。【解決手段】 燃料タンク内の燃料レベルを検出する燃料レベル検出器15を設け、この燃料レベル検出器15の出力を2種類のなまし係数でなまし処理して、なまし度合が小さい第1の燃料レベルなまし値の変化量が異常判定値より大きいか否かで燃料レベル検出器15の異常診断を行う。この際、なまし度合が大きい第2の燃料レベルなまし値の変化量が給油判定値より大きいか否かで燃料給油中か否かを判定し、燃料給油中であれば、燃料レベル検出器15の異常診断を禁止又は無効とする。更に、車体の振動を振動センサ17で検出し、車体の振動が判定値より大きい時には、燃料給油中と同じく、燃料レベル検出器15の異常診断を禁止又は無効とする。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料レベルを検出する燃料レベル検出器の出力の変化度合に基づいて該燃料レベル検出器の異常診断を行う異常診断手段を備えた燃料レベル検出器の異常診断装置において、前記燃料レベル検出器で検出した燃料レベルの変化度合が判定値より大きい時に前記燃料レベル検出器の異常診断を禁止又は無効とする異常診断禁止手段を備えていることを特徴とする燃料レベル検出器の異常診断装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 358
FI (3件):
F02D 45/00 364 L ,  F02D 45/00 345 K ,  F02D 45/00 358 K
Fターム (15件):
3G084BA33 ,  3G084CA07 ,  3G084DA27 ,  3G084EA05 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB16 ,  3G084EB22 ,  3G084EB25 ,  3G084EC03 ,  3G084FA00 ,  3G084FA26 ,  3G084FA29 ,  3G084FA35 ,  3G084FA36
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (10件)
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