特許
J-GLOBAL ID:200903014887294549

リニアガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118895
公開番号(公開出願番号):特開2004-324737
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】軌道面の初期傾きを調整するだけで円筒ころを転動体としたリニアガイド装置についての走行寿命の向上を図ることが可能なリニアガイド装置を提供する。【解決手段】予圧荷重が負荷された状態で、対向する軌道面間が平行となるように、上記予圧荷重による弾性変形分の傾斜量を相殺するだけ、ころを組む込む無負荷状態でレール側軌道面3,4に対してスライダ側軌道面5,6を所定角度、傾斜させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸方向に延びる軌道面を有する案内レールと、その案内レールの軌道面に対向する軌道面を有して相対移動可能なスライダと、上記対向する軌道面間に所定の予圧荷重を持って介在し上記スライダの相対移動に伴い転動する複数の円筒ころとを備えたリニアガイド装置において、 対向配置される一対の軌道面について、リニアガイドの使用時に負荷されると予定される外部荷重及び上記予圧荷重のうちの少なくとも一方が負荷されて部材が変形した状態で上記一対の軌道面が平行若しくは平行に近づくように、上記部材変形による傾斜分を相殺若しくは小さくする傾斜角だけ、円筒ころを介在させない無負荷の初期状態において、相対的に、一方の軌道面に対し他方の軌道面が傾斜していることを特徴とするリニアガイド装置。
IPC (3件):
F16C29/12 ,  F16C25/08 ,  F16C33/58
FI (3件):
F16C29/12 ,  F16C25/08 Z ,  F16C33/58
Fターム (28件):
3J012AB04 ,  3J012CB02 ,  3J012EB14 ,  3J012FB11 ,  3J012GB10 ,  3J012HB02 ,  3J101AA13 ,  3J101AA44 ,  3J101AA64 ,  3J101AA71 ,  3J101AA85 ,  3J101BA55 ,  3J101DA11 ,  3J101FA31 ,  3J101FA41 ,  3J101GA55 ,  3J101GA60 ,  3J104AA03 ,  3J104AA25 ,  3J104AA36 ,  3J104AA67 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104BA05 ,  3J104BA64 ,  3J104DA06 ,  3J104EA01 ,  3J104EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 転がり案内ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-103826   出願人:日本トムソン株式会社
  • 直線運動案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-199338   出願人:テイエチケー株式会社
  • 直線ロ-ラ案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-358929   出願人:テイエチケー株式会社
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