特許
J-GLOBAL ID:200903014897995340

符号化伝送方式におけるタイムスタンプ値演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009443
公開番号(公開出願番号):特開平8-205146
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】ビデオ符号化処理部が出力するビデオストリーム中のビデオ遅延時間制御情報を基にタイムスタンプ値を算出することにより、従来必要であった33ビットというビット幅の広いメモリや関連するアドレス発生部等と、書き込みと読み出しが同時発生した場合の調整回路も必要としない、符号化伝送方式におけるタイムスタンプ値の演算方法を提供する。【構成】少なくともビデオ信号を含む一つ以上の信号を圧縮符号化し、圧縮符号化信号を所定のデータ長に分割し、タイムスタンプ値等のヘッダを付加して一つのストリームに生成して伝送する符号化伝送方式において、ヘッダ内に付加されるビデオ信号のタイムスタンプ値を、ストリーム内に付加されるビデオ復号化処理部のバッファ遅延時間に相当するビデオ遅延時間制御情報に基づき演算する。
請求項(抜粋):
少なくともビデオ信号を含む一つ以上の信号を圧縮符号化し、当該圧縮符号化信号を所定のデータ長に分割し、タイムスタンプ値等のヘッダを付加して一つのストリームに生成して伝送する符号化伝送方式において、前記ヘッダ内に付加される前記ビデオ信号のタイムスタンプ値を、前記ストリーム内に付加されるビデオ復号化処理部のバッファ遅延時間に相当するビデオ遅延時間制御情報に基づき演算することを特徴とする符号化伝送方式におけるタイムスタンプ値演算方法。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04J 3/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遅延ゆらぎ吸収制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195558   出願人:株式会社東芝
  • ビデオ信号圧縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127947   出願人:トムソンコンシユーマエレクトロニクスインコーポレイテツド

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