特許
J-GLOBAL ID:200903014899258033
多熱源利用吸収式冷温水機・冷凍機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126700
公開番号(公開出願番号):特開平11-304273
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガス又は油直焚き吸収式冷温水機・冷凍機において、燃焼装置を持つ高温再生器の他に単数又は複数の補助高温再生器及び補助低温再生器の両方又はいずれか一方を追加し、これらに廃熱(水蒸気、温水、廃ガス等)を投入し加熱源としガス又は油消費量を低減するとともに高効率の省エネルギー運転を可能とする。【解決手段】 蒸発器10、吸収器12、凝縮器14、低温再生器16、燃焼装置17を有する高温再生器18、低温、高温各熱交換器20、22及びこれらの機器を接ぐ溶液、冷媒管路で構成され、吸収液が吸収器12から高温再生器18へ汲み上げられた後、低温再生器16へ流れるように接続・配置された吸収式冷温水機・冷凍機において、高温再生器18の他に廃熱を導入して吸収液を加熱・濃縮するための少くと1基の補助高温再生器24及び少くも1基の補助低温再生器26の両方又はいずれか一方を設ける。
請求項(抜粋):
蒸発器、吸収器、凝縮器、低温再生器、ガス又は油を直接燃焼させて吸収液を加熱・濃縮するための燃焼装置を有する高温再生器、低温熱交換器、高温熱交換器及びこれらの機器を接続する溶液管路、冷媒管路で構成され、吸収液が吸収器から高温再生器へ汲み上げられた後、低温再生器へ流れるように接続・配置されたシリーズフロータイプの燃料直焚き吸収式冷温水機・冷凍機において、前記高温再生器の他に、コージェネレーションシステム、燃料電池、ごみ焼却場等から得られる廃熱を導入して吸収液を加熱・濃縮するための少なくとも1基の補助高温再生器及び少なくとも1基の補助低温再生器の両方又はいずれか一方を設けたことを特徴とする多熱源利用吸収式冷温水機・冷凍機。
IPC (3件):
F25B 15/00 303
, F25B 15/00
, F25B 27/02
FI (3件):
F25B 15/00 303 E
, F25B 15/00 303 B
, F25B 27/02 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭56-027876
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特開昭56-108066
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特開昭62-242776
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排熱利用吸収式冷凍機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-067873
出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社
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特開平4-309757
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特開昭60-178265
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