特許
J-GLOBAL ID:200903014906352245

切削性および熱間加工性に優れたアルミニウム合金鋳造棒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福田 保夫 ,  赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306551
公開番号(公開出願番号):特開2004-143476
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】従来のA2011合金と同等の切削性をそなえ、熱間加工性、とくに熱間鍛造性に優れた2000系(Al-Cu系)アルミニウム合金の鋳造棒を提供する。【解決手段】Cu:4.0〜6.0%、Sn:0.05〜0.45%、Bi:0.05〜0.45%、Fe:0.10〜0.40%を含有し、残部Alおよび不純物からなり、SnとBiの合計含有量が0.2〜0.8%、Snの含有量に対するBiの含有量の比(Bi%/Sn%)が0.3〜5であり、PbおよびCdの含有量がそれぞれ0.02%以下に規制され、平均結晶粒径が100μm以下で、マトリックス中に分散する低融点金属粒子の平均粒径(円相当直径)が13μm以下であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Cu:4.0〜6.0%(質量%、以下同じ)、Sn:0.05〜0.45%、Bi:0.05〜0.45%、Fe:0.10〜0.40%を含有し、残部Alおよび不純物からなり、SnとBiの合計含有量が0.2〜0.8%、Snの含有量に対するBiの含有量の比(Bi%/Sn%)が0.3〜5であり、PbおよびCdの含有量がそれぞれ0.02%以下に規制され、平均結晶粒径が100μm以下で、マトリックス中に分散する低融点金属粒子の平均粒径(円相当直径、以下同じ)が13μm以下であることを特徴とする切削性および熱間加工性に優れたアルミニウム合金鋳造棒。
IPC (1件):
C22C21/12
FI (1件):
C22C21/12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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