特許
J-GLOBAL ID:200903014914549465
車両用操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360349
公開番号(公開出願番号):特開2004-189119
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】ハンドルと副操舵機構により操舵輪を操舵し、車輪舵角とハンドル反力とを独立して制御できる車両用操舵装置において、ハンドル反力制御性を向上させることを目的とする。【解決手段】目標反力生成手段15により生成された目標反力トルク1501と反力トルク検出手段10により検出された反力トルク1001が一致するように第1の遊星ギア機構2のリングギア204に印加する駆動トルクを制御する反力トルク制御手段16を有する車両用操舵装置において、ハンドル角検出手段12により検出されたハンドル角1201と目標車輪舵角生成手段13が生成した目標車輪舵角1301との偏差に基づくフィードフォワード制御量1701を生成するフィードフォワード補償手段17を備え、フィードフォワード制御量1701を反力トルク制御手段16の出力に付加する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ハンドルの回転量と、駆動トルクを印加することにより前記ハンドルの回転量を補償する副操舵機構の付勢量とに応じて操舵車輪を操舵する操舵機構を有する車両用操舵装置において、
前記ハンドルの操舵角を検出するハンドル角検出手段と、
前記ハンドルと前記副操舵機構の間に設置されて前記ハンドルに印加されている反力トルクを検出する反力トルク検出手段と、
前記ハンドルに印加する反力トルクの目標値を生成する目標反力生成手段と、
前記目標反力生成手段により生成された目標反力トルクと前記反力トルク検出手段により検出された反力トルクが一致するように前記副操舵機構に印加する駆動トルクを制御する反力トルク制御手段と、
前記操舵車輪の車輪舵角を制御する車輪舵角制御機構と、
前記操舵車輪の車輪舵角に相当する角度を検出する車輪舵角検出手段と、
前記操舵車輪の目標車輪舵角を生成する目標車輪舵角生成手段と、
前記目標車輪舵角生成手段により生成された目標車輪舵角と前記車輪舵角検出手段により検出された車輪舵角が一致するように前記車輪舵角制御機構を駆動制御する車輪舵角制御手段とを備え、
前記ハンドル角検出手段により検出されたハンドル角と前記目標車輪舵角生成手段が生成した目標車輪舵角との偏差に基づくフィードフォワード制御量を、前記反力トルク制御手段の出力に付加することを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3D032CC50
, 3D032DA01
, 3D032DA03
, 3D032DA04
, 3D032DB14
, 3D032DB20
, 3D032DC03
, 3D032DD02
, 3D032DD17
, 3D032DD18
, 3D032DE20
, 3D032EB11
, 3D032EB12
, 3D032EC22
, 3D032GG01
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA21
引用特許:
出願人引用 (3件)
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車両用自動操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-309036
出願人:日産自動車株式会社
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車両用ステアリング制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-265229
出願人:富士重工業株式会社
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車両の操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-277023
出願人:本田技研工業株式会社
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