特許
J-GLOBAL ID:200903014915442141
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092683
公開番号(公開出願番号):特開2008-246029
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】演出効果を向上させることに伴い制御負荷の増大を防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機には、可変表示演出を実行し、一の演出内容を決定するための複数種類の演出ブロックデータが、それぞれ演出の実行時間が予め定められて記憶されており、それら複数種類の演出ブロックデータとして、組み合わせが決定されるまでは少なくとも、それぞれいずれの順序で実行されるかが定められていない。パチンコ遊技機は、識別情報の可変表示時間が特定可能な可変表示パターンコマンドが受信された場合には、複数種類の演出ブロックデータのうち、当該可変表示パターンコマンドに基づいて特定される可変表示時間に対応する演出ブロックデータの組み合わせを決定し、その演出ブロックデータの組み合わせに基づいて、可変表示演出を実行させる。【選択図】図32
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を行う可変表示手段と、
遊技の進行を制御するとともに、識別情報の可変表示の結果が特定の表示態様となったときに、遊技者に有利な特定遊技状態に移行させる制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段によって制御される遊技の進行に応じた演出を行う演出手段と、
前記演出手段の演出制御を行う演出制御手段と、を備えた遊技機において、
前記遊技制御手段は、
所定の可変表示開始条件の成立により前記識別情報の可変表示の結果を決定する可変表示結果決定手段と、
前記可変表示結果決定手段によって決定された前記識別情報の可変表示の結果に基づいて、識別情報の可変表示時間が予め決定された複数種類の識別情報の可変表示パターンからいずれかを決定する可変表示パターン決定手段と、
前記可変表示パターン決定手段によって決定される識別情報の可変表示パターンに対応し、識別情報の可変表示時間が特定可能な可変表示パターンコマンドを前記演出制御手段に送信するコマンド送信手段と、を有し、
前記演出制御手段は、
前記コマンド送信手段によって送信された前記可変表示パターンコマンドを受信するコマンド受信手段と、
前記コマンド受信手段によって受信された前記可変表示パターンコマンドに基づいて、前記識別情報の可変表示に対応する可変表示演出を実行させる制御を行う可変表示演出制御手段と、
前記可変表示演出を実行し、一の演出内容を決定するための複数種類の演出ブロックデータが、それぞれ演出の実行時間が予め定められて記憶された演出ブロックデータ記憶手段と、
前記コマンド受信手段によって前記可変表示パターンコマンドが受信された場合には、前記演出ブロックデータ記憶手段に記憶された複数種類の演出ブロックデータのうち、当該可変表示パターンコマンドに基づいて特定される可変表示時間に対応する演出ブロックデータの組み合わせを決定する演出ブロックデータ組み合わせ決定手段と、を有し、
前記演出ブロックデータ記憶手段には、前記複数種類の演出ブロックデータとして、前記演出ブロックデータ組み合わせ決定手段によって組み合わせが決定されるまでは少なくとも、それぞれいずれの順序で実行されるかが定められておらず、
前記可変表示演出制御手段は、前記演出ブロックデータ組み合わせ決定手段によって決定された演出ブロックデータの組み合わせに基づいて、前記可変表示演出を実行させる制御を行う機能を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA39
, 2C088AA52
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-124591
出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
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