特許
J-GLOBAL ID:200903014915990459
偏光板ロールの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中山 亨
, 坂元 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-098008
公開番号(公開出願番号):特開2009-251213
出願日: 2008年04月04日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】偏光子の片面にだけ偏光子保護層が貼合されている非対称の偏光板をロール状で製造するにあたり、工程を増やすことなく、カールを抑制しうる方法を提供する。【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子1の片面に偏光子保護層2が貼合され、偏光子1の他面には直接粘着剤層7が設けられ、かつ、偏光子の当該他面側に設けられる粘着剤層は1層又は複数層であって、最も外側の粘着剤層8の表面にセパレートフィルム9が貼合されており、偏光子保護層2の表面には剥離可能なプロテクトフィルム6が貼合されている偏光板を、ロール状に巻き取って偏光板ロールを製造するにあたり、プロテクトフィルム6は、偏光子保護層2に対する剪断接着力が80N/625mm2以下のもので構成し、プロテクトフィルム6を内側にして巻き取る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子の片面に偏光子保護層が貼合され、偏光子の他面には直接粘着剤層が設けられ、かつ、偏光子の当該他面側に設けられる粘着剤層は1層又は複数層であって、最も外側の粘着剤層表面にセパレートフィルムが貼合されており、前記偏光子保護層の表面には剥離可能なプロテクトフィルムが貼合されている偏光板を、ロール状に巻き取って偏光板ロールを製造する方法であって、
前記プロテクトフィルムは、偏光子保護層に対する剪断接着力が80N/625mm2 以下であり、
前記プロテクトフィルムを内側にして巻き取ることを特徴とする偏光板ロールの製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, B32B 27/30
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, B32B27/30 102
Fターム (37件):
2H149DA02
, 2H149EA12
, 2H149EA22
, 2H149FA03W
, 2H149FA12Z
, 2H149FB01
, 2H149FB05
, 2H149FD33
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB02
, 2H191FD02
, 2H191FD34
, 2H191GA22
, 2H191LA02
, 2H191LA13
, 4F100AK01A
, 4F100AK01D
, 4F100AK01E
, 4F100AK21B
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10D
, 4F100BA10E
, 4F100CB05C
, 4F100GB41
, 4F100JK06
, 4F100JK06D
, 4F100JL04
, 4F100JN10B
, 4F100YY00D
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-349329
出願人:住友化学工業株式会社
-
偏光板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-066055
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
偏光板およびそれを用いた画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-156123
出願人:日東電工株式会社
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