特許
J-GLOBAL ID:200903014927992139

パリソン加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-267753
公開番号(公開出願番号):特開2007-076201
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】2軸延伸ブロー成形(コールドパリソン法)におけるパリソンを効率よく加熱する。【解決手段】被加熱部材(1)を誘導加熱用コイル(2)から出し、誘導加熱用コイル(2)の内部にパリソン(P)を入れ、パリソン(P)の内部に被加熱部材(1)を入れる。そして、誘導加熱用コイル(2)に高周波電流を流し、被加熱部材(1)を電磁誘導により発熱させる。【効果】パリソン(P)を内部から効率よく加熱できる。さらに、誘導加熱用コイル(2)が、自己発熱してパリソン(P)を外部から加熱すると共に、パリソン(P)の外部への放熱を防ぐため、パリソン(P)を外部からも効率よく加熱できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ブロー成形を行う前にパリソンを加熱する装置であって、袋状のパリソン(P)の内部に挿入される試験管形状の被加熱部材(1)と、パリソン(P)の外面を取り巻くように巻回され前記被加熱部材(1)を電磁誘導により発熱させる誘導加熱用コイル(2)とを具備したことを特徴とするパリソン加熱装置(10)。
IPC (1件):
B29C 49/64
FI (1件):
B29C49/64
Fターム (8件):
4F208AG07 ,  4F208AK11 ,  4F208LA02 ,  4F208LA04 ,  4F208LB01 ,  4F208LG03 ,  4F208LG14 ,  4F208LH06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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