特許
J-GLOBAL ID:200903014929782875

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026073
公開番号(公開出願番号):特開2000-217704
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 内蓋を具備した炊飯器において、内蓋の未装着時に蓋体を閉まらないようにする。【解決手段】 蓋体41は、そのヒンジ部に設けたヒンジばねにより、可動フック63による係止を解除したとき、自動的に開くようになっている。可動フック63に係止するトーションばね65は、蓋体41を閉じた状態では内蓋46に当たって可動フック66を押圧し、可動フック66に固定フック64と係合する付勢力が付与される。これにより、内蓋46の未装着時には、可動フック63にはトーションばね65の付勢力が作用せず、可動フック66と固定フック64とが係合しない。これにより、蓋体41閉じた状態で保持することが不可能となる。
請求項(抜粋):
容器を収容する炊飯器本体と、この炊飯器本体にヒンジ部により回動開閉自在に軸支して前記炊飯器本体の上部開口部を開閉する蓋体と、この蓋体を開成方向に付勢する蓋付勢手段と、前記蓋体の下面側に着脱可能に取り付けられる内蓋と、前記蓋体の開きを係止する係止部と、前記蓋体に位置して前記係止部と係脱可能な蓋開手段と、前記蓋開手段を係止方向に付勢する付勢手段とを具備した炊飯器において、前記付勢手段は前記内蓋の装着によりこの内蓋と当接して前記蓋開手段に前記係止部側へと付勢する付勢力を発生させることを特徴とする炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00
FI (2件):
A47J 27/00 103 P ,  A47J 27/00 103 A
Fターム (17件):
4B055AA02 ,  4B055BA05 ,  4B055BA38 ,  4B055BA54 ,  4B055BA56 ,  4B055CA24 ,  4B055CA25 ,  4B055CA67 ,  4B055CA68 ,  4B055CA70 ,  4B055CA73 ,  4B055CA82 ,  4B055CB03 ,  4B055CB08 ,  4B055CC26 ,  4B055CC27 ,  4B055CC33
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 炊飯器の蓋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090669   出願人:松下電器産業株式会社
  • 炊飯保温釜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011538   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • 炊飯器の蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053311   出願人:象印マホービン株式会社
全件表示

前のページに戻る