特許
J-GLOBAL ID:200903077804541720

炊飯器の蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053311
公開番号(公開出願番号):特開平10-243873
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 炊飯器の蓋において、その下面に取付けられた放熱板を取外して清掃できるようにすることである。【解決手段】 ヒーター13を蓋部材8に固定したヒーターカバー12に取付け、そのヒーターカバー12の下面に放熱板17とこれに装着されたパッキン25を配置し、フック側係合部材21を蓋部材8のフック5に着脱自在に取付け、上記フック5をコイルバネ43により内向きに付勢すると共に、上記の係合部材21を上記のフック5に係合させてフック5の先端部37を蓋部材8の外方に突出させた構成とした。
請求項(抜粋):
蓋部材の下面に、炊飯器本体側の内鍋開口部をカバーする大きさの放熱板を設け、上記放熱板と蓋部材との間にヒーターを取付けると共に、該放熱板の外周縁に上記内鍋の開口部周縁に密着するパッキンを装着し、上記蓋部材に炊飯器本体のフックレバーと係合するフックを設けてなる炊飯器の蓋において、上記ヒーターを上記蓋部材に固定したヒーターカバーの上面に取付け、上記ヒーターカバーの下面に上記放熱板を配置すると共に、その放熱板に設けた係合部材を上記のフックに着脱自在に係合せしめ、上記フックを上記蓋部材の外周から出没するようスライド自在に取付け、上記フックに弾性体を係合させて内向きに付勢し、上記係合部材を上記のフックに係合させて上記弾性体の付勢力に対向して該フックの先端部を蓋部材の外方に突出させたことを特徴とする炊飯器の蓋。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013600   出願人:松下電器産業株式会社
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-043381   出願人:株式会社日立ホームテック
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-281040   出願人:株式会社日立ホームテック

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