特許
J-GLOBAL ID:200903014934216713

ディジタル情報の記録再生システム及び同システムに適用する欠陥管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341385
公開番号(公開出願番号):特開平11-176105
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】データの書込み処理で書込みエラーが発生したときに、物理ブロックが欠陥ブロックであると確定するまでは当該物理ブロックを使用するようにして、物理ブロックの無駄を省く。【解決手段】例えばDVD-RAMドライブを有する記録再生システムにおいて、データ書込み処理に使用する書込み用テーブル20およびデータ読込み処理に使用する読込み用テーブル21からなるアドレス変換テーブル12を有する。CPU10は、データの書込み処理時に書込みエラーが発生した物理ブロックが欠陥ブロックとして確定するまで当該物理ブロックに対する書込み処理を続行する。CPU10は当該書込みエラーが発生したときに、暫定的に代替ブロックとしてスペアブロックに当該データを書込み処理し、かつ読込み用テーブル21にスペアブロックの物理アドレスを登録する。
請求項(抜粋):
ディジタル情報をディスク記憶媒体に記録し、ホストシステムからのアクセス単位である論理ブロックに対応する物理ブロック単位でのデータの記録再生を実行する記録再生システムであって、前記ディスク記憶媒体にデータを記録するときに、前記論理ブロックを指定する論理アドレスと前記物理ブロックを指定する物理アドレスとの変換を行なうための書込み用変換手段と、前記ディスク記憶媒体にデータを記録するときに、前記論理ブロックを指定する論理アドレスと前記物理ブロックを指定する物理アドレスとの変換を行なうための読込み用変換手段と、前記ホストシステムからのアクセス要求に応じて、当該アクセス要求がデータ記録の場合には前記書込み用変換手段を使用して得られる物理ブロックにデータの書込み処理を実行し、当該アクセス要求がデータ再生の場合には前記読込み用変換手段を使用して得られる物理ブロックからデータの読込み処理を実行する制御手段とを具備したことを特徴とする記録再生システム。
IPC (6件):
G11B 20/12 ,  G06F 3/06 305 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (6件):
G11B 20/12 ,  G06F 3/06 305 K ,  G11B 20/10 C ,  G11B 20/18 550 Z ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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