特許
J-GLOBAL ID:200903014940278186

超音波探傷シミュレーション方法および装置ならびに該シミュレーションプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257849
公開番号(公開出願番号):特開2000-088820
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 超音波探傷の教育を効率的に行えるシミュレーション方法、装置を提供する。【解決手段】 予め、探触子3aの操作によって試験体1を探傷した探傷信号を対数増幅し、探傷位置情報とともに記録媒体15aに記録しておき、疑似探傷位置入力手段20に基づいて、記録媒体15aから入力位置に対応する探傷信号データを読みとり、この読みとった探傷信号データから一次線形化した探傷信号を作成し、この探傷信号を疑似探傷位置における疑似探傷信号として表示手段24に表示させる。【効果】 ダイナミックレンジが大きい状態で探傷信号を記録しておくことができ、シミュレーション時に正確に探傷信号を再現することができる。また、感度調整をシミュレーションして探傷信号の表示大きさを変えて正確に表示することも可能になる。
請求項(抜粋):
予め、探触子によって探傷用試験体を走査しつつ超音波探傷をして、探触子の位置情報と探触子の各位置における探傷信号とを取得し、該探傷信号を対数増幅した後、この対数増幅した探傷信号と前記位置情報とから探傷信号データと探傷位置データとを生成し、これらデータを互いに関連付けてそれぞれ記録媒体に記録しておき、操作者による疑似探傷位置入力に基づいて、前記記録媒体から該入力位置に対応する探傷位置データを基に探傷信号データを読みとり、この読みとった探傷信号データから一次線形化した探傷信号を作成し、この探傷信号を前記疑似探傷位置における疑似探傷信号として表示手段に表示させることを特徴とする超音波探傷シミュレーション方法
Fターム (10件):
2G047BC10 ,  2G047GA19 ,  2G047GG09 ,  2G047GG11 ,  2G047GG16 ,  2G047GG19 ,  2G047GG36 ,  2G047GG37 ,  2G047GH04 ,  2G047GJ28
引用特許:
出願人引用 (4件)
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