特許
J-GLOBAL ID:200903014940682564
ポリフェノール系物質或いはフェノール系物質の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-067397
公開番号(公開出願番号):特開2009-221351
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】温和な条件下で、リグニン等のポリフェノール系物質或いはフェノール系物質を還元して液体燃料を提供する。【解決手段】ポリフェノール系物質或いはフェノール系物質を含むバイオマスと、水素供給能を持つ溶媒と、水素活性化触媒と、水素供給能を持つ溶媒に少なくとも一部は溶解し原子状水素を発生させる金属とを混合する。金属と水素供給能を持つ溶媒との反応により、原子状水素を発生させ、この活性の高い原子状水素をポリフェノール系物質或いはフェノール系物質の芳香環に付加させて還元し液化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリフェノール系物質或いはフェノール系物質を含むバイオマスと、水素供給能を持つ溶媒と、水素活性化触媒と、前記水素供給能を持つ溶媒に少なくとも一部は溶解し原子状水素を発生させる金属とを混合し、
前記水素供給能を持つ溶媒から水素を供与させ、前記ポリフェノール系物質或いはフェノール系物質の芳香環に前記水素を付加させて還元し液化することを特徴とするポリフェノール系物質或いはフェノール系物質の処理方法。
IPC (4件):
C10G 1/00
, C01B 3/32
, B01J 23/46
, C10G 1/06
FI (4件):
C10G1/00 C
, C01B3/32 A
, B01J23/46 311M
, C10G1/06 D
Fターム (11件):
4G140DA01
, 4G140DC05
, 4G169AA03
, 4G169BA08B
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC71B
, 4G169CB37
, 4G169DA05
, 4H029CA00
, 4H029DA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-253689
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有機化合物の還元方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-135817
出願人:田代昌士
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特開昭62-253689
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