特許
J-GLOBAL ID:200903014941985021
ゴミ発電設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132701
公開番号(公開出願番号):特開平7-332024
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 廃熱ボイラから生成される蒸気量が変動する状態においても、ガスタービンから排出される排ガスの保有する熱を充分に利用することができるゴミ発電設備を得る。【構成】 ゴミ焼却炉1からの排熱により蒸気を生成する廃熱ボイラBと、生成された蒸気により発電をおこなう蒸気タービンSTを備えるとともに、発電機G2に接続されたガスタービンGTを備え、ガスタービンGTからのタービン排ガスを熱源として、蒸気を過熱する蒸気過熱器SHを備え、過熱蒸気を蒸気タービンSTに導いて発電をおこなうゴミ発電設備に、タービン排ガスをゴミ焼却炉1内に導くタービン排ガス導入路3を備え、蒸気過熱器SHに導かれるタービン排ガスの量と、ゴミ焼却炉1内に導かれるタービン排ガスの量との割合を調節可能なタービン排ガス分割供給制御手段200を備える。
請求項(抜粋):
ゴミ焼却炉(1)から発生するゴミ焼却排ガスにより蒸気を生成する廃熱ボイラ(B)と、発電機(G2)に接続されたガスタービン(GT)を備え、前記ガスタービン(GT)からのタービン排ガスを熱源として、前記蒸気を前記タービン排ガスとの熱交換により過熱する蒸気過熱器(SH)を備え、生成される過熱蒸気を蒸気タービン(ST)に導いて発電をおこなうゴミ発電設備であって、前記タービン排ガスを前記ゴミ焼却炉(1)内に導くタービン排ガス導入路(3)を備え、前記蒸気過熱器(SH)に導かれる前記タービン排ガスの量と、前記タービン排ガス導入路(3)を介して前記ゴミ焼却炉(1)内に導かれる前記タービン排ガスの量との割合を調節可能なタービン排ガス分割供給制御手段(200)を備えたゴミ発電設備。
IPC (3件):
F01K 27/02
, F01K 23/10
, F23G 5/46 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭52-155882
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ゴミ焼却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-066707
出願人:株式会社クボタ
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