特許
J-GLOBAL ID:200903014954256495

色識別装置および色識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-016644
公開番号(公開出願番号):特開2008-185354
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】少ないデータ量で、反応面の色を識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。【解決手段】参照データ記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップ画像から生成されたRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された参照用色情報と、その反応面を識別するための識別情報と、を関連づけて複数保持する。撮像部4は、保持部1内の色サンプル板10の反応面103を撮像して、その反応面のRGBビットマップ画像を生成する。演算部5dは、そのRGBビットマップ画像からRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された色情報を生成し、生成された色情報と複数の参照用色情報とを照合して、生成された色情報に該当する参照用色情報を特定し、その参照用色情報と関連するカテゴリを表示部6に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定対象のガスと呈色反応した反応面の色を識別する色識別装置であって、 ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップ画像のRGBのいずれか1つの信号強度と他の2つの信号強度とのそれぞれの差にて表された参照用色情報と、当該反応面を識別するための識別情報と、を関連づけて複数保持する参照データ記憶部と、 前記反応面を撮像して当該反応面のRGBビットマップ画像を生成する撮像部と、 前記撮像部にて生成されたRGBビットマップ画像から、RGBのいずれか1つの信号強度と他の2つの信号強度とのそれぞれの差にて表された色情報を生成し、当該生成された色情報と、前記複数の参照用色情報を照合して、当該生成された色情報に該当する参照用色情報を特定し、当該特定された参照用色情報と関連づけられている前記識別情報を特定する演算部と、 前記演算部にて特定された識別情報を出力する出力部と、を含む色識別装置。
IPC (3件):
G01N 21/78 ,  G01J 3/50 ,  G01N 21/77
FI (3件):
G01N21/78 Z ,  G01J3/50 ,  G01N21/77 A
Fターム (23件):
2G020AA08 ,  2G020DA05 ,  2G020DA13 ,  2G020DA23 ,  2G020DA42 ,  2G020DA66 ,  2G054AA01 ,  2G054BB10 ,  2G054CD04 ,  2G054EA06 ,  2G054EB05 ,  2G054FA32 ,  2G054FA33 ,  2G054FA50 ,  2G054GA03 ,  2G054GB10 ,  2G054GE07 ,  2G054JA01 ,  2G054JA02 ,  2G054JA04 ,  2G054JA05 ,  2G054JA06 ,  2G054JA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • USP6228657B1号公報
審査官引用 (2件)

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