特許
J-GLOBAL ID:200903087089769268

画像の影除去方法、画像処理装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153280
公開番号(公開出願番号):特開平11-345319
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 フォトレタッチングの知識を持たない一般のユーザでも、簡単な操作で影を除去することができる画像の影除去方法の提供。【解決手段】 画像に含まれる三次元物体の写像に三次元モデルを重ね合わせて三次元モデルをこの写像に合致させる3Dモデル当てはめ部6と、画像に含まれる三次元物体の写像にて影が形成されている面を指定する影面指定部7と、指定された面に重ね合わせられている三次元モデルの面に基づいて、光源の位置を推定する光源位置推定部8と、推定された光源の位置により、三次元モデルに対するレンダリングで影が形成される面を求め、この面が重ね合わせられている面を画像の影の領域であると決定する影領域決定部9と、影の領域であると決定された領域から影を除去する影除去部10とを設ける。
請求項(抜粋):
三次元物体の写像を含む実写の画像の影を除去する方法において、画像に含まれる三次元物体の写像に三次元モデルを重ね合わせて三次元モデルを該写像に合致させるステップと、画像に含まれる三次元物体の写像にて影が形成されている面を指定するステップと、指定された面に重ね合わせられている三次元モデルの面に基づいて、光源の位置を推定するステップと、推定された光源の位置により、前記三次元モデルに対するレンダリングで影が形成される面を求め、該面が重ね合わせられている面を前記画像の影の領域であると決定するステップと、影の領域であると決定された領域から影を除去するステップとを含むことを特徴とする画像の影除去方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 17/00
FI (2件):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 350 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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