特許
J-GLOBAL ID:200903014960363465
粒子を含む液体から液状成分を分離するための微細構造型分離装置および分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324376
公開番号(公開出願番号):特開2005-140790
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 分離工程を迅速に実施可能であり、特定の粒子を含む液体から液状および粒子状成分を分離可能な分離装置を提供する。【解決手段】 液状成分、少なくとも一種類の粒子および/または少なくとも一種類の粒子が互いに結合した複合物を含む液体部分を分離するための微細構造型分離装置は、液体用入口2、収集部11、および前記入口2から前記収集部11までの搬送路15を含む。搬送路15は、搬送方向において順次に配置される再懸濁部3、培養部4、複合物の少なくとも一部を貯留する、および/または複合物の少なくとも一部および/または粒子の少なくとも一部の運動を遅延させるための第1の分離部5ならびに複合物の少なくとも一部および/または粒子の少なくとも一部を貯留する、および/または複合物および/または粒子の運動を遅延させるための第2の分離部8を含む。第1分離部5および第2分離部8のいずれも、1または複数の微細構造要素を備えた微細構造を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液状成分、少なくとも一種の粒子、および/または少なくとも一種の粒子が互いに結合した複合物を含む液体部分を分離するための微細構造型分離装置であって、
前記装置は液体用入口(2)、収集部(11)、および前記入口(2)から前記収集部(11)までの搬送路(15)を含み、
前記搬送路(15)は、搬送方向において順次に配置される再懸濁部(3)と、培養部(4)と、複合物の少なくとも一部を貯留するための、および/または複合物の少なくとも一部および/または粒子の少なくとも一部の運動を遅延させるための第1の分離部(5)と、複合物の少なくとも一部および/または粒子の少なくとも一部を貯留するための、および/または粒子の運動を遅延させるための第2の分離部(8)とを含み、
前記第1分離部(5)および前記第2分離部(8)のいずれも、1または複数の微細構造要素を備えた微細構造を有することを特徴とする微細構造型分離装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G01N33/48 H
, G01N33/48 B
, G01N33/483 C
, G01N33/483 F
Fターム (14件):
2G045AA40
, 2G045BA08
, 2G045BA13
, 2G045BB11
, 2G045BB20
, 2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045CB21
, 2G045FA11
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 2G045FB15
, 2G045JA07
, 2G045JA08
引用特許:
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