特許
J-GLOBAL ID:200903014964891598

音量調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032063
公開番号(公開出願番号):特開平7-222078
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 放送局の音声変調度の違いなどによる、チャンネル間の音量差をチャンネル選択時に自動的に補正する。【構成】 ユーザの操作により、視聴している放送チャンネル、又は外部入力チャンネルを切替える選択がなされと(S002)、そのチャンネルに対応した調整データメモリのデータエリアから、調整データが読み出され(S003)、その調整データにしたがい自動的に音量調整がなされる(S004)。この自動調整により所望の音量とならない場合には(S005)、ユーザのマニュアル操作により音量調整を行なう(S006)。このマニュアル操作による音量の変化量を蓄積することにより得られる重み付けデータを前記調整データに重畳することにより、新たな調整データを算出し(S007)、前記データエリアに記憶するようにする(S008)。
請求項(抜粋):
音声信号を入力する複数のチャンネルを有する入力手段と、該入力手段を介して入力された前記音声信号の出力レベルを、チャンネル選択がなされたときに所定の音量に自動調整して出力する音量自動調整手段と、上記複数のチャンネル個々に対応する記憶エリアを有し、上記所定の音量に自動調整するための調整データが上記記憶エリアに記憶されている調整データ記憶手段と、上記音量自動調整手段から出力された音声信号に対して、ユーザよりなされる適宜調整により音量制御を行ない音声再生部に出力する音量適宜調整手段と、上記音量適宜調整による音量の変化量にしたがい、選択されているチャンネルに対応している上記記憶エリアの調整データに重畳される重み付けデータが設定されている重み付けデータ記憶手段と、上記変化量と重み付けデータにより上記調整データを算出する制御部と、を備えたことを特徴とする音量調整装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 音量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-313812   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-068621

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