特許
J-GLOBAL ID:200903014968555142
ポリマーネットワーク型コレステリック液晶素子の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258758
公開番号(公開出願番号):特開2001-083496
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ポリマーネットワーク型コレステリック液晶素子として、短時間でフォーカルコニック状態に安定化し、低電圧で駆動できる素子を得るようにする。【解決手段】 電極2,4を形成した基板1,3間に、正の誘電異方性を有するネマチック液晶、カイラル剤、モノマーおよび重合開始剤を含むプレポリマーを注入し、プレポリマーがアイソトロピック相となる状態でプレポリマーの重合を開始するとともに、電極2,4間に電界を印加しながらプレポリマーを重合相分離するとポリマーネットワーク6が垂直配向性を有するポリマーネットワーク構造のコレステリック液晶層5が形成される。
請求項(抜粋):
正の誘電異方性を有するネマチック液晶、カイラル剤、モノマーおよび重合開始剤を含むプレポリマーがアイソトロピック相となる状態で、前記プレポリマーの重合を開始するとともに、遅くとも重合相分離によって液晶相がネマチック相となる時点で、前記プレポリマーに液晶相を垂直配向させる電界を印加して、ポリマーネットワークが垂直配向性を有するポリマーネットワーク型コレステリック液晶素子を得る、ポリマーネットワーク型コレステリック液晶素子の製造方法。
Fターム (9件):
2H089HA03
, 2H089HA04
, 2H089KA07
, 2H089MA03X
, 2H089QA16
, 2H089RA04
, 2H089RA16
, 2H089SA01
, 2H089TA17
引用特許:
前のページに戻る