特許
J-GLOBAL ID:200903014970910960

タンパク質の結晶化試薬キット及び試薬キットを利用した結晶化スクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-271389
公開番号(公開出願番号):特開2006-083126
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】タンパク質の結晶化スクリーニングに際し、初期スクリーニングとそれに続く二次スクリーニングで、共に試料タンパク質結晶化の最適化条件を効率よく見出すスクリーニング用試薬キットを提供する。【解決手段】互いに組み合わせられる沈殿剤と緩衝剤のいずれか一方の薬液を組み合わせの基準となる基準薬液とし、該基準薬液に対して分配して組み合わされる他方の薬液を分配薬液とし、複数種類の基準薬液を複数種類の分配薬液の種類数毎にまとめてグループ化してそれぞれ定量的に順次組み合わせ、キット化された容器に配設された多数のウェルに分注してなる初期スクリーニング用試薬キット、及び二次スクリーニング試薬キットとで構成されるタンパク質のスクリーニング用試薬キット。【選択図】図6
請求項(抜粋):
互いに組み合わせられる沈殿剤と緩衝剤のいずれか一方の薬液を組み合わせの基準となる基準薬液とし、該基準薬液に対して分配して組み合わされる他方の薬液を分配薬液とし、複数種類の基準薬液を複数種類の分配薬液の種類数毎にまとめてグループ化してそれぞれ定量的に順次組み合わせ、キット化された容器に配設された多数のウェルに分注してなる初期スクリーニング用試薬キットと、上記初期スクリーニング用試薬キットにおいて組み合わせが特定された基準薬液と分配薬液の少なくとも一方の薬液につき、当該薬液の配合割合又は量,濃度,pH,原料薬剤の配合割合又は量の1又は2以上の量的要素を略定量的又は規則的に順次変化させることにより試薬の条件を細分化させ且つサンプル数を複数倍に増大させ、増大させた各基準薬液と分配薬液の組み合わせを、キット化された容器に配設した多数のウェルにそれぞれ分注してなる二次スクリーニング試薬キットとで構成されるタンパク質のスクリーニング用試薬キット。
IPC (4件):
C07K 14/195 ,  C07K 1/14 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/68
FI (4件):
C07K14/195 ,  C07K1/14 ,  G01N33/48 A ,  G01N33/68
Fターム (16件):
2G045AA40 ,  2G045BA13 ,  2G045BB08 ,  2G045BB52 ,  2G045DA36 ,  2G045FA16 ,  2G045FA20 ,  2G045JA01 ,  2G045JA03 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045CA11 ,  4H045EA01 ,  4H045EA20 ,  4H045GA40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光センサ付き表面検査装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-609758   出願人:レニショウパブリックリミテッドカンパニー

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