特許
J-GLOBAL ID:200903014973210498

分析装置及び高圧電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311960
公開番号(公開出願番号):特開平9-153339
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 フローティングにすることにより高圧電源の耐圧が大きくなるのを避け、高圧電圧切り換え用のリレーを必要としないようにする。【解決手段】 0Vと所定の電圧との間を相補的に切り換え可能な2つの高圧電源7、8を直列に接続して直列接続点を接地し、正電圧側の出力端子をシンチレータ4に接続すると共に該出力を分圧9、10してコンバージョンダイノード2に接続し2つの高圧電源を相補的に切り換えることにより、コンバージョンダイノード2に対して正電圧をシンチレータ4に印加しつつマイナスイオン、プラスイオンに応じてコンバージョンダイノード2におけるイオン加速電圧の極性を切り換え、イオンを加速しコンバージョンダイノード2にぶつけて二次電子を放出させ、さらに該二次電子を加速してシンチレータ4で検出することによってイオン検出を行う。
請求項(抜粋):
イオンを加速しコンバージョンダイノードにぶつけて二次電子を放出させ、さらに該二次電子を加速してシンチレータで検出することによってイオン検出を行う分析装置において、0Vと所定の電圧との間を相補的に切り換え可能な2つの高圧電源を直列に接続して直列接続点を接地し、正電圧側の出力端子をシンチレータに接続すると共に該出力を分圧して分圧端子をコンバージョンダイノードに接続し2つの高圧電源を相補的に切り換えることにより、コンバージョンダイノードに対して正電圧をシンチレータに印加しつつマイナスイオン、プラスイオンに応じてコンバージョンダイノードにおけるイオン加速電圧の極性を切り換えるようにしたことを特徴とする分析装置。
IPC (2件):
H01J 49/02 ,  G01N 23/225
FI (2件):
H01J 49/02 ,  G01N 23/225
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223090   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開昭48-095294
  • イオン検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142234   出願人:日本電子株式会社

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