特許
J-GLOBAL ID:200903014973341029
軸受用シール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355477
公開番号(公開出願番号):特開2005-121102
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】良好なシール性を有する接触型シール構造を呈する軸受用シール構造において、接触部の摩擦抵抗を不都合なく低減させて、長寿命化が図れるようにする。【解決手段】相対回転する一対の部材22,20間を、一方の部材22に固定したシール部材23のリング状シールリップ23a〜23cと他方の部材20の周面との接触によってシールさせてある軸受用シール構造において、シールリップ23a〜23cと他方の部材20の周面との接触部Sに作用するグリースGに、真球状微粒子30を添加し、かつ、シール部材23を、真球状微粒子30が添加されたゴム材料から形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
相対回転する一対の部材間を、一方の部材に固定したシール部材のリング状シールリップと他方の部材の周面との接触によってシールさせてある軸受用シール構造であって、
前記シールリップと他方の前記部材の周面との接触部に作用する潤滑油を設けるとともに、その潤滑油には真球状微粒子が添加されている軸受用シール構造。
IPC (3件):
F16C33/78
, F16C19/18
, F16C33/66
FI (3件):
F16C33/78 D
, F16C19/18
, F16C33/66 Z
Fターム (11件):
3J016AA01
, 3J016BB03
, 3J016CA06
, 3J101AA03
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA73
, 3J101FA31
, 3J101GA02
引用特許:
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