特許
J-GLOBAL ID:200903014975647729

非接触式ICタグの共振周波数の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-041230
公開番号(公開出願番号):特開2006-221659
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】搭載されるICに整合する共振周波数で共振するアンテナコイルを備える非接触式ICタグを提供する。【解決手段】絶縁基板1の表面にアンテナコイル2を設け、このアンテナコイル2に電気的に接続するように基板1の表面にICチップ3を設ける。そして、基板1を貫通する孔を介してアンテナコイル2に接続するように基板1の裏面上に基板1を挟んでアンテナコイル2と対向するジャンパー線6を設ける。ジャンパー線6の線幅を増減することにより、アンテナコイル2とジャンパー線6を対向電極とするコンデンサの容量を増減し、共振周波数を調整できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁基板と、前記基板の表面上に設けられるアンテナコイルと、前記基板の表面上に設けられ前記コイルに接続するICチップと、前記基板の裏面上に前記コイルに対向するように設けられ、前記基板を貫通する孔を介して前記コイルに接続し、線幅が0.5mm以上であるジャンパー線とを有する非接触式ICタグの共振周波数の調整方法であって、 前記ジャンパー線の線幅を増減させることにより、前記アンテナコイルの一部と前記ジャンパー線とが前記基板を介して構成する静電容量を増減して、前記アンテナコイルで構成される共振回路の共振周波数を増減することを特徴とする非接触式ICタグの共振周波数の調整方法。
IPC (7件):
G06K 19/07 ,  G06K 19/077 ,  H04B 5/02 ,  H04B 1/59 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 7/00 ,  H01Q 23/00
FI (7件):
G06K19/00 H ,  G06K19/00 K ,  H04B5/02 ,  H04B1/59 ,  H01Q1/38 ,  H01Q7/00 ,  H01Q23/00
Fターム (17件):
5B035AA04 ,  5B035AA11 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA08 ,  5B035CA23 ,  5B035CA31 ,  5J021AA01 ,  5J021AB04 ,  5J021HA00 ,  5J021JA08 ,  5J046AA03 ,  5J046AB11 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07 ,  5K012AA01 ,  5K012AC06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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