特許
J-GLOBAL ID:200903014982180291

ポリペプチドがエネルギーにより切断される部位を予測する方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-153559
公開番号(公開出願番号):特開2003-344416
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 ポリペプチドが外部エネルギーにより切断される部位を予測する方法、ポリペプチドが外部エネルギーにより切断されて得られたペプチド断片を同定する方法、並びに、外部エネルギーによるポリペプチドの切断により所望のペプチド断片を取得する方法の提供を課題とする。【解決手段】 ab initio 分子軌道計算と分子動力学シミュレーションとを用いることにより、ポリペプチドの外部エネルギーによる切断部位を信頼性高く予測する。この予測に基づき、ポリペプチドが外部エネルギーにより切断されて得られたペプチド断片を同定する。また、この予測に基づき、外部エネルギーによるポリペプチドの切断により所望のペプチド断片を取得する。
請求項(抜粋):
ポリペプチド中のペプチド結合が、該ポリペプチドに外部エネルギーを与えることにより、切断される指向性を算出する方法であって、(a)前記ポリペプチド中の連続する二つのアミノ酸残基からなるジペプチドの各々について、ペプチド結合の結合エネルギーを算出する工程、および、(b)前記外部エネルギーの値と工程(a)で算出された結合エネルギーの値とから、前記ポリペプチド中のペプチド結合が前記外部エネルギーにより切断される指向性を算出する工程、を含む方法。
IPC (6件):
G01N 33/68 ZNA ,  C07K 1/00 ,  C07K 2/00 ,  G01N 27/62 ,  G01N 33/48 ,  G06F 17/30 170
FI (6件):
G01N 33/68 ZNA ,  C07K 1/00 ,  C07K 2/00 ,  G01N 27/62 V ,  G01N 33/48 Z ,  G06F 17/30 170 F
Fターム (8件):
2G045AA34 ,  2G045DA36 ,  2G045FA34 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045HA02 ,  5B075ND20 ,  5B075UU18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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