特許
J-GLOBAL ID:200903014985546564

車両の車体補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 芳洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185438
公開番号(公開出願番号):特開2004-026020
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】車体質量の増加を抑制しつつ、こもり音を低減することが可能な車両の車体補強構造を提供すること。【解決手段】ルーフパネル7の下方には、ルーフブレース9が車体幅方向に延びて配設されている。ルーフブレース9の両端部は、サイドレール5に結合されている。ルーフブレース9は、略ハット型断面形状を有しており、車体上下方向に延びる一対の縦壁部分9aと、縦壁部分9a間に位置する基部分9bと、縦壁部分9aから車体前方あるいは車体後方に延びる一対のフランジ部分9cとを含んでいる。ルーフブレース9の両端部は、縦壁部分9aがその両端部から所定の長さ切り欠かれることにより、2股に車体上下方向に分岐して形成されている。ルーフブレース9の両端部におけるフランジ部分9cがサイドレールアウタ5aに溶接結合され、ルーフブレース9の両端部における基部分9bがサイドレールインナ5bに溶接結合される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体の上部を覆うルーフパネルと、 前記ルーフパネルの車体幅方向両端に配設され、車体前後方向に延びる閉断面構造のサイドレールと、 前記ルーフパネルの下方に車体幅方向に延びて配設され、その両端部が前記サイドレールにそれぞれ結合されるルーフブレースとを備え、 前記ルーフブレースの前記両端部は、前記サイドレールの車体上面部及び車体下面部に結合されていることを特徴とする車両の車体補強構造。
IPC (1件):
B62D25/06
FI (1件):
B62D25/06 A
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA06 ,  3D003BB01 ,  3D003CA38 ,  3D003CA40
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る