特許
J-GLOBAL ID:200903014986649626

遊技媒体処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287420
公開番号(公開出願番号):特開平10-113461
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 計数中の誤操作による煩雑な処理、および遊技媒体数の書込まれたカード等の遊技記録媒体を他人に盗まれることのない遊技媒体処理システムを提供すること。【解決手段】 遊技媒体返却手段における遊技媒体計数の作動中は、少なくとも前記記録媒体発行手段、離席中操作手段が不能動化状態に制御されるようになっている。すなわちこの作動中、遊技媒体計数手段の作動中にあっては、遊技媒体の計数処理を阻害する他の要因となる記録媒体発行手段や離席中操作手段の作動が禁止され、計数完了後に前記禁止処理が解除される。そのため計数途中における遊技媒体数を記録した記録媒体が発行されたり、他人に発行された記録媒体が盗まれるといった事態を防止できる。
請求項(抜粋):
複数の遊技機を有する遊技用島台の遊技媒体処理システムであって、この処理システムは、少なくとも遊技機に対応して配設される遊技媒体返却手段と、この遊技媒体返却手段における遊技媒体計数手段で計数された値を特定可能な情報が記録された記録媒体を発行する記録媒体発行手段と、特定の前記遊技機から遊技者が離席している間、当該遊技機に対応する前記遊技媒体処理システムを所定の状態に保持するために操作される離席中操作手段と、遊技者が前記遊技媒体返却手段によって遊技用島台に返却した遊技媒体を遊技者の指示により払い戻す遊技媒体払戻し操作手段と、を備えるとともに、前記遊技媒体返却手段における遊技媒体計数手段の作動中は、少なくとも前記記録媒体発行手段、離席中操作手段が不能動化状態に制御されることを特徴とする遊技媒体処理システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 348
FI (3件):
A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 348 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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