特許
J-GLOBAL ID:200903014987259260

パターン形成方法およびパターン形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178276
公開番号(公開出願番号):特開2006-347081
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 液滴吐出装置を用いた中間体転写方式のにじみや像乱れ等が無く、パターンの堅牢性に優れ、高速記録が可能なパターン形成方法およびパターン形成装置を提供する。【解決手段】中間転写体12表面に負に帯電したインク受容性粒子16が供給され、インク受容性粒子層16Aを形成する。吐出されたインク滴20Aは、インク受容性粒子層16Aに打ち込まれ、インクはインク受容性粒子16に形成された空隙16Gにより速やかに吸収され、顔料(色材)がインク受容性粒子16を形成する1次粒子(定着性粒子16Eと多孔質粒子16F)表面にトラップされる。インク画像は中間転写体12上に形成されたインク受容性粒子16層の表層部に形成され(顔料が粒子層16Aの表面近傍にトラップされる)、用紙8に転写される事により、インク画像がインク受容性粒子16からなる樹脂層16Cにより保護されるように形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録材を含む記録液体を受容可能な液体受容性粒子を用いて中間転写体上に液体受容性粒子層を形成する粒子層形成工程と、 所定のデータに基づいて前記液体受容性粒子層の所定の位置に前記記録液体の液滴を付与するとともに、前記中間転写体上の前記液体受容性粒子層の表面近傍に前記記録材をトラップして、前記液体受容性粒子層の表面近傍に前記記録材のパターンを形成するパターン形成工程と、 前記パターンが被転写体と前記液体受容性粒子層で挟まれるように、前記記録液体が付与された前記液体受容性粒子層を前記中間転写体から剥離して前記被転写体に転写する剥離転写工程と、 を含むことを特徴とするパターン形成方法。
IPC (2件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Z
Fターム (14件):
2C056EA05 ,  2C056EA13 ,  2C056FA13 ,  2C056FD13 ,  2C056HA46 ,  2C056HA60 ,  2H186AB17 ,  2H186FA18 ,  2H186FB11 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平07- 89067号公報
  • 記録方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-359208   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (5件)
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