特許
J-GLOBAL ID:200903014988557664
配送伝票及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331481
公開番号(公開出願番号):特開2003-136861
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 送り状と受領書を1枚の用紙に形成した配送伝票であって、配送品に貼付する貼付用の伝票用紙と剥離紙を剥がし易くした配送伝票を提供すること。【解決手段】 表層紙の粘着剤塗布面に剥離紙を剥離可能に密着した原反を使用し、原反の剥離紙13の中央部およびいずれか一方の端部近傍に表層紙の粘着剤に達する切り目15,16を入れて内側の剥離紙を剥がし、粘着剤が露出した粘着剤塗布面に別の用紙17を剥離不可に接着する。各剥離紙13の用紙17との境界部近傍となる部分に表層紙の粘着剤に達する切り込み深さの波形スリット22,23を設ける。2つの波形スリット22,23に沿ってミシン目4,5を形成する。表層紙の粘着剤塗布面に用紙17を接着した区域を受領書3とし、他の区域を送り状2と貼付用箋6とする。配送伝票は剥離紙13を剥がして配送品に貼付する。受領書3は配送品の届け先から回収する。
請求項(抜粋):
送り状(2)と受領書(3)が1枚の用紙に設けられ、上記送り状(2)及び受領書(3)を形成する表層紙(11)の裏面に塗布した粘着剤塗布面に上記送り状(2)に相当する区域に剥離剤を塗布した剥離紙(13)を剥離可能に密着し、上記受領書(3)に相当する区域に別の用紙(17)を剥離不可に接着し、上記用紙(17)に隣接する剥離紙(13)の剥し口が上記表層紙(11)の粘着剤に達する切り込み深さで形成される波形スリット(22)に設けられ、上記送り状(2)と上記受領書(3)とがミシン目によって区分されていることを特徴とする配送伝票。
IPC (3件):
B42D 11/00
, G09F 3/02
, G09F 3/10
FI (4件):
B42D 11/00 E
, B42D 11/00 H
, G09F 3/02 N
, G09F 3/10 H
引用特許:
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