特許
J-GLOBAL ID:200903014989492710
接着シートの剥離方法及び剥離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332363
公開番号(公開出願番号):特開2002-126421
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ハニカムフィルタの端面に接着された接着シートをハニカムフィルタの端面から、該端面を傷つけることなく迅速に、かつ、確実に剥離することができる接着シートの剥離方法を提供する。【解決手段】 多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された角柱形状の多孔質セラミック部材が接着層を介して複数個結束され、上記貫通孔を隔てる隔壁が粒子捕集用フィルタとして機能するように構成されたハニカムフィルタの端面に貼り付けた複数の接着シートを剥離する方法であって、上記接着シートの粘着力よりも強い粘着力を有する粘着剤を塗布した剥離用シートを、上記ハニカムフィルタの端面に押し当て、上記剥離用シートに上記接着シートを接着し、その後、上記剥離用シートを引き離すことにより、複数の上記接着シートを上記ハニカムフィルタの端面から剥離させることを特徴とする接着シートの剥離方法。
請求項(抜粋):
多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された角柱形状の多孔質セラミック部材が接着層を介して複数個結束され、前記貫通孔を隔てる隔壁が粒子捕集用フィルタとして機能するように構成されたハニカムフィルタの端面に貼り付けた複数の接着シートを剥離する方法であって、前記接着シートの粘着力よりも強い粘着力を有する粘着剤を塗布した剥離用シートを、前記ハニカムフィルタの端面に押し当て、前記剥離用シートに前記接着シートを接着し、その後、前記剥離用シートを前記端面より引き離すことにより、複数の前記接着シートを前記ハニカムフィルタの端面から剥離させることを特徴とする接着シートの剥離方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 39/00 B
, B01D 39/20 D
Fターム (8件):
4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BB10
, 4D019CA01
, 4D019CB04
, 4D019CB06
, 4D019CB07
引用特許:
審査官引用 (11件)
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セラミック構造体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-086687
出願人:イビデン株式会社
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特開平2-081456
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特開昭62-083167
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