特許
J-GLOBAL ID:200903014992182519
排煙中に含まれる二酸化炭素を捕集する方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371975
公開番号(公開出願番号):特開2005-230808
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】燃焼排煙中に存在する二酸化炭素の高効率の捕集を行う。【解決手段】ライン1を通して流れる排煙を、塔C1中で二酸化炭素を吸収する溶媒と低蒸気圧で接触させる。二酸化炭素を含む溶媒を、塔C2中で蒸留により再生させる。再生操作を改善するために、溶媒中に含まれる二酸化炭素を随伴するようにストリッピング用排煙ガスをライン11を通して塔C2中に吹き込む。塔C2のトップで得られた二酸化炭素に富むガス流出物を、圧縮および冷却することにより液化し、次いでサージタンクR中で貯蔵することができ、このことによりその輸送、あるいは地下への隔離を可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼排煙中に存在する二酸化炭素を捕集する方法であって、下記段階:
a)二酸化炭素が減少した排煙および二酸化炭素を含む溶媒を得るように、排煙を二酸化炭素吸収溶媒と接触させる段階と、
b)二酸化炭素を含む溶媒を、塔(C2)中での蒸留により再生させる段階であって、再生された溶媒および二酸化炭素を含んだガス流出物を得るように、塔中にガスを吹き込み、前記ガスの体積流量が、段階a)で処理される排煙の体積流量の10%未満である段階と
が実施される方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D53/34 135Z
, C01B31/20 C
Fターム (30件):
4D002AA09
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002CA02
, 4D002CA07
, 4D002CA13
, 4D002DA01
, 4D002DA12
, 4D002DA15
, 4D002DA16
, 4D002DA18
, 4D002DA31
, 4D002DA32
, 4D002DA33
, 4D002DA34
, 4D002DA57
, 4D002EA01
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA01
, 4D002GB03
, 4D002GB04
, 4D002GB11
, 4G146JA04
, 4G146JB09
, 4G146JC10
, 4G146JC28
, 4G146JD03
, 4G146JD06
, 4G146JD10
引用特許: