特許
J-GLOBAL ID:200903014996670232

電流センサ取り付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283519
公開番号(公開出願番号):特開平11-121253
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 従来、電流センサの取り付けは、被測定導体が電流センサの中心に位置するように調整しなければならず、スペース上の制約と相まって、非常に煩雑な作業を要していた。【解決手段】 本発明の電流センサ取り付け装置は、円盤状のフランジ上に円柱状の突出部を有し、前記フランジの外周から中心までスリットを設けた固定座1と、輪帯状のフランジ下部に円筒状の突出部を有し、前記輪帯状フランジ中央の穴は前記円筒状突出部を貫通し、前記輪帯状フランジの外周から前記穴にかけて被測定線を挿通するスリットを設けた固定部材2とを備える。そして、被測定線3を固定座のスリットに挿入し、固定座の中央に固定した後、固定部材の穴に固定座の突出部を嵌合することにより、固定座及び固定部材の両フランジがほぼリング形状の電流センサ4を挟み込んで固定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
円盤状のフランジ上に円柱状の突出部を有し、前記フランジの外周から中心までスリットを設けた固定座と、輪帯状のフランジ下部に円筒状の突出部を有し、前記輪帯状フランジ中央の穴は前記円筒状突出部を貫通し、前記輪帯状フランジの外周から前記穴にかけて電流を測定するべき被測定線を挿通するスリットを設けた固定部材とを備え、被測定線を固定座のスリットに挿入し、固定座の中央に固定した後、固定部材の穴に固定座の突出部を嵌合することにより、固定座及び固定部材の両フランジが前記円筒状突出部の周囲に配置されたほぼリング形状の電流センサを挟み込んで固定することを特徴とする電流センサ取り付け装置。
IPC (2件):
H01F 27/30 ,  H01F 38/28
FI (2件):
H01F 27/30 ,  H01F 40/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-118460
  • 環状光回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138294   出願人:有限会社光工房

前のページに戻る