特許
J-GLOBAL ID:200903014998130685

プロトン伝導性材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137901
公開番号(公開出願番号):特開2003-331869
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】従来の燃料電池用電解質材料はメタノールが透過するため、クロスオーバーが生じていた。【解決手段】その水和数が一分子あたり1/2から5である金属酸化物水和物とプロトン伝導性を有する有機材料を含み、有機材料に金属酸化物水和物が分散しているプロトン伝導性材料を作製することでメタノール遮断性が向上し、メタノールを含有する燃料をアノードに供給する燃料電池に用いた場合、クロスオーバーによるセル電圧低下を抑えることができる。
請求項(抜粋):
金属酸化物水和物とプロトン伝導性を有する有機材料とを含み、該有機材料に該金属酸化物水和物が分散している材料であって、金属酸化物1分子あたりの水和数が1/2以上5以下であることを特徴とするプロトン伝導性材料。
IPC (4件):
H01M 8/02 ,  H01B 1/06 ,  H01B 13/00 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/02 P ,  H01B 1/06 A ,  H01B 13/00 Z ,  H01M 8/10
Fターム (13件):
5G301CA02 ,  5G301CA23 ,  5G301CA25 ,  5G301CA30 ,  5G301CD10 ,  5H026AA06 ,  5H026AA08 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H026EE12 ,  5H026EE17 ,  5H026HH00 ,  5H026HH05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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