特許
J-GLOBAL ID:200903014998754719

小型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010099
公開番号(公開出願番号):特開2005-204459
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】周速が小さくなってブラシ摺動ロスが低減し、モータの出力が向上した小型モータを提供する。【解決手段】樹脂モールド成型によらず、モータのシャフト4と整流子片13との間に、モータの鉄心表面に施した絶縁処理膜11をシャフト4表面にも施し、その絶縁処理膜を介在させて絶縁をはかった整流子組立体を実現した小型モータを実現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定側に磁性材料のフレームと、そのフレームの内周部に取り付けられたマグネットと、軸受とを具備し、回転側にはシャフトと積層された鉄心とコイルを具備し、ブラシと整流子により電流の切替を行うブラシ付きモータにおいて、前記シャフトが前記鉄心に取り付けられた状態で前記鉄心の表面とシャフトと鉄心の取り付け部近傍のシャフトの一部表面に絶縁処理膜を形成し、また、前記整流子は樹脂成形されたホルダーと複数個の整流子片と絶縁リングとを具備し、前記ホルダーはフランジ部を備え、その中心にはシャフト挿入用の穴が形成され、さらに前記整流子片は円弧部とその中心から放射状に略直角に折り曲がった端子部とからなり、前記整流子片の円弧部を絶縁処理膜の施されたシャフトの外周に装着し、前記絶縁リングを整流子片の円弧部外周に圧入して、前記ホルダーのフランジ部と前記絶縁リングとにより前記整流子片の端子部を挟着して整流子組立体を形成したことを特徴とする小型モータ。
IPC (2件):
H02K13/00 ,  H02K23/00
FI (2件):
H02K13/00 F ,  H02K23/00 A
Fターム (26件):
5H613BB04 ,  5H613BB11 ,  5H613GA05 ,  5H613GA06 ,  5H613GA07 ,  5H613GA08 ,  5H613GB01 ,  5H613GB02 ,  5H613GB08 ,  5H613GB09 ,  5H613GB14 ,  5H613GB17 ,  5H613KK02 ,  5H613KK06 ,  5H613KK09 ,  5H613KK12 ,  5H613PP08 ,  5H623BB07 ,  5H623GG16 ,  5H623HH05 ,  5H623HH10 ,  5H623JJ03 ,  5H623LL03 ,  5H623LL09 ,  5H623LL17 ,  5H623LL20
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-157932   出願人:株式会社三協精機製作所
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-051560   出願人:富士写真光機株式会社
  • 細筒型コアレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-305349   出願人:東京パーツ工業株式会社
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