特許
J-GLOBAL ID:200903015007845459

帯域規制装置及びパケット通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208488
公開番号(公開出願番号):特開平8-079264
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 多大な対象コネクション数に対しても対応可能である。網リソースや回線を有効利用できる。パケットメモリの所要バッファ量を削減できる。【構成】 パケット読み出し時刻算出手段103は、パラメータメモリ104から入力パケットの論理チャネルに応じた帯域管理パラメータを取出して、この入力パケットをパケットメモリ(105、107、109、110、112)から読出すパケット読み出し時刻を算出する。パケット書き込み制御手段(106、107、111、113)は、入力パケットを、算出されたパケット読み出し時刻に関連付けてパケットメモリに格納させる。パケット読み出し制御手段(106、109、111、113)は、時計手段108による現在時刻に応じて、パケットメモリから格納されているパケットを読み出す。
請求項(抜粋):
送信側パケット通信装置と受信側パケット通信装置の間で予め定められているパケット送出頻度に関する帯域規制制限に送出側パケット通信装置からのパケット送出特性を適合させるべく送出側パケット通信装置に設けられたものであって、入力パケットをパケットメモリに格納すると共にこのパケットメモリからパケットを読み出し、このパケットメモリに蓄積されている時間を調節することで、送出側パケット通信装置からのパケット送出特性を帯域規制制限に適合させる帯域規制装置において、論理チャネル毎に帯域規制制限についての帯域管理パラメータを保持しているパラメータメモリと、入力パケットの論理チャネルに応じた帯域管理パラメータを取出して、この入力パケットを上記パケットメモリから読出すパケット読み出し時刻を算出するパケット読み出し時刻算出手段と、入力パケットを、算出されたパケット読み出し時刻に関連付けて上記パケットメモリに格納させるパケット書き込み制御手段と、現在時刻を更新する時計手段と、現在時刻に応じて、上記パケットメモリから格納されているパケットを読み出すパケット読み出し制御手段とを有することを特徴とする帯域規制装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 102 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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