特許
J-GLOBAL ID:200903015015213984

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007216
公開番号(公開出願番号):特開平8-200892
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 複数台の圧縮機を搭載した冷凍装置において、気液分離器から各圧縮機への油戻り量を均等化する。【構成】 気液分離器6を構成する入口管16の冷媒導入口部16aを対応する密閉容器6aの内周壁部Aにおける水平方向の接線に対し、所定角度だけ下方を向くように密閉容器内周壁近傍に配置すると共に、吸入管9,10の油戻し孔11,12より上方に位置し、密閉容器内下部周壁より突設された内フランジ7を設ける。
請求項(抜粋):
それぞれ並列に配置された複数台の圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器、及び円筒形密閉容器と、上記蒸発器から送出された冷媒・油を上記密閉容器内に導く入口管と、一端部が上記密閉容器内上部に位置し、油戻し孔を有するU字状ベンド部が上記密閉容器内下部に位置するように配設され、かつ他端部が上記各圧縮機に接続された複数のU字状吸入管とにより構成された気液分離器を順次接続してなる冷媒回路を有するものにおいて、上記入口管の冷媒導入口部を、対応する上記密閉容器内周壁部における水平方向の接線に対し、所定角度だけ下方を向くように、上記密閉容器内周壁近傍に配置すると共に、上記U字状吸入管の油戻し孔より上方に位置し、密閉容器内下部周壁より突設された内フランジを備えたことを特徴とする冷凍装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 気液分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-156307   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭53-054340
  • 特開昭56-157775

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