特許
J-GLOBAL ID:200903015017117516

コンピュータ装置における装置固有情報の自動退避/自動復旧方式及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131980
公開番号(公開出願番号):特開2000-322333
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ装置のボードを交換する際に、記録されている装置固有情報を、安全且つ確実に自動退避/自動復旧させることができるようにする。【解決手段】 コンピュータシステムが起動する毎に、記憶装置120の検査手段121を起動し、マザーボード100の不揮発性メモリ101に記録されている内容をチェックし、装置固有情報102の消失がないか否かの検査をする。検査の結果、初期状態、すなわち装置固有情報102の消失を検出した場合は記憶装置120の復旧手段123を起動し、外部記憶装置110の退避エリア111に退避されている装置固有情報を不揮発性メモリ101に自動復旧させる。一方、検査の結果、装置固有情報102に消失がなかった場合は、記憶装置120の退避手段122を起動して、不揮発性メモリ101に記録されている装置固有情報102を外部記憶装置110の退避エリア111に自動退避させる。
請求項(抜粋):
コンピュータ装置を構成するボードの不揮発性メモリに記録されている情報を自動退避且つ自動復旧させる方式において、前記情報に変更のある都度、該情報を外部記憶装置に自動的に退避させ、前記ボードの交換を検出した際に、前記外部記憶装置に退避された情報を、該ボードに自動的に復旧させる、ように構成されたことを特徴とするコンピュータ装置における装置固有情報の自動退避/自動復旧方式。
Fターム (7件):
5B018GA06 ,  5B018KA03 ,  5B018KA22 ,  5B018QA05 ,  5B018QA13 ,  5B018RA11 ,  5B018RA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る