特許
J-GLOBAL ID:200903015020138028

立体表示用画像信号生成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209658
公開番号(公開出願番号):特開平8-079798
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は通常の2次元画像信号から立体表示用画像信号を生成して、簡易な立体表示を実現するとともに、伝送容量と、撮影に要する機材とを大幅に低減して、撮影時の負担や信号伝送路の負担を小さくして、システム全体のコストを大幅に低減させる。【構成】 立体化対象となる通常の2次元画像信号を順次、取り込み、これらの2次元画像信号で示される画像の動きベクトルを検出し、動きベクトルが割り当てられている各物体画像(動物体画像)を構成する元画像または移動先画像のうち、左側にある動物体画像に基づき、右眼用画像信号を生成するとともに、右側にある動物体画像に基づき、左眼用画像信号を生成し、これらを立体表示用画像信号として出力する。
請求項(抜粋):
立体化対象となる今回の2次元画像と前回の2次元画像とを取り込み、これらの各2次元画像を比較して動画像を検出する動画像検出部と、この動画像検出部の検出結果に基づき、前記今回の2次元画像中または前記前回の2次元画像中の移動元動画像または移動先動画像画像のうち、左側にある動画像を選択して、この動画像と背景画像とに基づき、右眼用画像を生成するとともに、右側にある動画像を選択して、この動画像と背景画像とに基づき、左眼用画像を生成する各眼用画像信号作成部と、を備えたことを特徴とする立体表示用画像信号生成方式。
IPC (2件):
H04N 13/02 ,  G02B 27/22

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