特許
J-GLOBAL ID:200903015021268375

超電導装置用電流リード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126134
公開番号(公開出願番号):特開2004-335160
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】超電導コイルの近傍に設置しても、通電容量の低下や局部加熱が回避され、安定して運転できるものを得る。【解決手段】良導電性金属材料を用いた室温側リード7と、テープ状酸化物超電導線よりなる複数のユニット導体4の並列接続体を用いた低温側リード8とからなる電流リード1において、複数のユニット導体4をその幅広面を同一方向に向けて支持部材5の溝中に埋設して低温側電流経路を構成し、上記のユニット導体4が超電導コイル2の発生磁界を幅広面に平行に受けるよう配置して、超電導コイル2に連結することとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
極低温に冷却された超電導機器に室温にある電源より電力を供給する超電導装置用電流リードで、室温側電流経路と低温側電流経路との直列接続体よりなり、室温側電流経路が良導電性金属材料により構成され、低温側電流経路がテープ状酸化物超電導線よりなる複数本のユニット導体の並列接続体により構成された超電導装置用電流リードにおいて、 複数本のユニット導体のテープ状酸化物超電導線が幅広面を同一方向に向けて配置されていることを特徴とする超電導装置用電流リード。
IPC (3件):
H01B13/00 ,  H01B12/06 ,  H01F6/06
FI (3件):
H01B13/00 565D ,  H01B12/06 ,  H01F5/08 B
Fターム (4件):
5G321AA01 ,  5G321BA05 ,  5G321CA18 ,  5G321CA23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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