特許
J-GLOBAL ID:200903015024706209
廃棄物を処理及び利用するための方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-530428
公開番号(公開出願番号):特表2003-511545
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】本発明はあらゆるタイプの処理物質を複数の熱処理段階で準備し、変換し、そして後処理するための方法及び装置に関する。この複数の段階は酸素が排除された低温段階と酸素が供給された1000°Cを越える温度の高温段階とを含む。この高温段階は安定化帯域及び前記高温段階、特に前記安定化帯域で生じるガス混合物のための出口を含む。この安定化帯域において、酸素及び燃料を供給するための装置が設けられ、この装置を用いて、プロセスの始動が始まると直ちに、燃料及び化学量論的量を越える酸素が前記高温帯域を加熱するために噴射される。廃ガスが次いで少なくとも1つの弁を経由して煙突から排出される。
請求項(抜粋):
あらゆるタイプの廃棄物を処理及び利用する方法であって、固体及び/又は液体形状の汚染物質を含有する、分別されない、未処理の産業、家庭、及び/又は特殊な廃棄物ならびに廃棄された工業製品は段階的な温度増加に曝され、熱分離され、又は物質変換され、そして生じた固体残留物は高温溶融物に転化され、前記被処理物は回分操作でコンパクトなパケットに圧縮され、増大する温度の方向に複数の温度処理段階を通過し、少なくとも1つの低温段階において、加圧を維持しながら、形状の調整及び反応容器の壁との摩擦接触が維持され、少なくとも1つの高温帯域において、前記被処理物は合成ガスを生成し、そしてガス透過性チャージを形成し、また前記合成ガスのための安定化帯域が前記ガス透過性チャージの上方に設置され、そして前記生成した合成ガスは前記安定化帯域から排出される、前記方法において、 前記高温帯域を加熱するプロセスの始動時に、燃料及び化学量論的量を超える酸素が前記高温帯域の前記安定化帯域中に噴射され、焼却され、そしてもし必要ならば、前記廃ガスが急速冷却の後に煙突を経由して排出されることを特徴とする、前記方法。
IPC (13件):
C10J 3/00
, B01D 47/06
, B01D 51/00
, B09B 3/00 301
, B09B 3/00 302
, C02F 11/06
, C10K 1/02
, C10K 1/06
, F23G 5/027
, F23G 5/16
, F23G 5/50 ZAB
, F23J 15/06
, F23L 7/00
FI (19件):
C10J 3/00 D
, C10J 3/00 C
, C10J 3/00 E
, C10J 3/00 F
, C10J 3/00 H
, C10J 3/00 J
, C10J 3/00 L
, B01D 47/06 Z
, B01D 51/00 B
, B09B 3/00 301 P
, B09B 3/00 302 G
, C02F 11/06 A
, C10K 1/02
, C10K 1/06
, F23G 5/027 Z
, F23G 5/16 E
, F23G 5/50 ZAB N
, F23L 7/00 B
, F23J 15/00 K
Fターム (46件):
3K061AA16
, 3K061AB02
, 3K061BA01
, 3K061CA01
, 3K061FA02
, 3K061FA21
, 3K061FA25
, 3K062AA16
, 3K062AB02
, 3K062BA02
, 3K062BB02
, 3K062BB04
, 3K062DA01
, 3K062DA22
, 3K062DB05
, 3K062DB13
, 3K070DA09
, 3K070DA37
, 3K070DA83
, 3K078AA01
, 3K078BA03
, 3K078BA22
, 3K078CA02
, 3K078CA11
, 4D004AA23
, 4D004AA26
, 4D004AA46
, 4D004AA48
, 4D004AC04
, 4D004CA03
, 4D004CA27
, 4D032AC40
, 4D059AA30
, 4D059BB03
, 4D059BB12
, 4D059CA10
, 4D059CA14
, 4H060AA01
, 4H060AA02
, 4H060BB04
, 4H060BB24
, 4H060CC04
, 4H060CC13
, 4H060DD24
, 4H060FF07
, 4H060GG01
引用特許:
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