特許
J-GLOBAL ID:200903015026479358

エアリフトポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306549
公開番号(公開出願番号):特開2007-113295
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 水底に長期間堆積し固化した礫砂、泥土、ヘドロなどに対しても掘削能力を発揮するエアリフトポンプを提供する。 【解決手段】 エアリフトポンプ10は、下端のヘッダー部12が水底2に達するライザーパイプ11と、ヘッダー部12に囲まれた水底に少なくとも一部が空気である高圧流体を吹き付けるノズル14と、ノズル14に圧縮空気を供給するコンプレッサ15及び高圧水を供給する高圧水ポンプ16と、高圧流体で回転する流体タービン30から回転力を与えられて水底構成物質を削り取る回転ブレード20を備える。回転ブレード20はヘッダー部12の中央部に配置されて中央部の掘削を受け持つ。その周囲にノズル14からの高圧流体による旋回流が形成され、この旋回流は中央部以外の掘削を受け持つ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下端が水底に達するライザーパイプと、このライザーパイプに囲まれた水底に少なくとも一部が空気である高圧流体を供給するノズルと、このノズルに高圧流体を供給する高圧流体源とを備え、水底構成物質を高圧流体で水底より剥離し、空気と共にライザーパイプ内を上昇させて水面上で回収するエアリフトポンプにおいて、 前記ライザーパイプ内に、前記高圧流体により回転せしめられて水底構成物質を削り取る回転ブレードを配置したことを特徴とするエアリフトポンプ。
IPC (2件):
E02F 3/92 ,  E02F 3/88
FI (2件):
E02F3/92 D ,  E02F3/88 G
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る