特許
J-GLOBAL ID:200903015036141037
給水装置およびその始動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
渡邉 勇
, 堀田 信太郎
, 小杉 良二
, 森 友宏
, 廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-351863
公開番号(公開出願番号):特開2006-161613
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 学校などに施設におけるトイレ洗浄用のフラッシュバルブを同時使用したときなどに生じる給水圧力不足を解消することができる給水装置の始動方法を提供する。【解決手段】 複数のポンプのモータ116が同一周波数で起動される(揃速起動工程S1)。同一周波数で運転されているn台のモータ116の運転周波数F1と目標圧力の下限値PLに対応する下限周波数FLとの差F1-FLが、モータ116の最大運転周波数Fmaxと下限周波数FLとの差の(n-1)/n以下であるか否かを判断する(周波数判断工程S2)。(n-1)/n以下であると判断された場合に、運転されているポンプのうちの1台が停止された後、周波数判断工程S2が繰り返される(反覆工程)。そうではないと判断された場合に、少なくとも1つのポンプのモータ116の周波数を固定するとともに、他のポンプのモータ116の周波数を変化させる(運転移行工程S5)。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
複数のポンプのモータを同一周波数で起動する揃速起動工程と、
同一周波数で運転されているn台のモータの運転周波数と目標圧力の下限値に対応する下限周波数との差が、前記モータの最大運転周波数と前記下限周波数との差の(n-1)/n以下であるか否かを判断する周波数判断工程と、
前記周波数判断工程において(n-1)/n以下であると判断された場合に、運転されているポンプのうちの1台を停止した後、前記周波数判断工程を繰り返す反覆工程と、
前記周波数判断工程において(n-1)/n以下ではないと判断された場合に、少なくとも1つのポンプのモータの周波数を固定するとともに、他のポンプのモータの周波数を変化させる運転移行工程と、
を有することを特徴とする給水装置の始動方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3H045AA06
, 3H045AA09
, 3H045AA16
, 3H045AA23
, 3H045BA03
, 3H045BA28
, 3H045BA36
, 3H045CA03
, 3H045CA21
, 3H045CA23
, 3H045CA29
, 3H045DA01
, 3H045DA05
, 3H045DA31
, 3H045EA13
, 3H045EA20
, 3H045EA26
, 3H045EA34
, 3H045EA42
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-128982
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特開平1-134095
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給水装置のポンプ始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-188976
出願人:株式会社テラルキヨクトウ
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