特許
J-GLOBAL ID:200903015045412957
鉄道車両駆動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143577
公開番号(公開出願番号):特開2005-328619
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 鉄道車両の永久磁石電動機を駆動する電力変換装置が故障し、かつ、この電力変換装置と永久磁石電動機との間の交流回路接触器が固渋した場合でも、当該鉄道車両を必要な場所まで回送することのできる鉄道車両駆動制御装置を提供する。【解決手段】 直流電源(1)の直流を任意の電圧と任意の周波数の3相交流に変換して車両を駆動する永久磁石電動機(11)に供給する電力変換装置(12)と、電力変換装置と永久磁石電動機との間の3相交流回路に設けられ、相毎にそれぞれの接点が直列となるように接続された第1及び第2の3極開閉器(14、15)と、第1及び第2の3極開閉器の投入、開放の動作を制御する制御部(111)と、を備え、制御部は、第1の3極開閉器が固渋して開放動作できないことを検知する固渋検知手段(121)を有し、通常運転時は第2の3極開閉器(15)を投入状態に保持しておき、第1の3極開閉器(14)の開放動作時に、その固渋を検知した場合に第2の3極開閉器(15)を開放動作させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源の直流を任意の電圧と任意の周波数の3相交流に変換して車両を駆動する永久磁石電動機に供給する電力変換装置と、
前記電力変換装置と前記永久磁石電動機との間の3相交流回路に設けられ、相毎にそれぞれの接点が直列となるように接続された第1及び第2の3極開閉器と、
前記第1及び第2の3極開閉器の投入、開放の動作を制御する制御部と、
を備え、前記制御部は、前記第1の3極開閉器が固渋して開放動作できないことを検知する固渋検知手段を有し、通常運転時は前記第2の3極開閉器を投入状態に保持しておき、前記第1の3極開閉器の開放動作時に、その固渋を検知した場合に前記第2の3極開閉器を開放動作させる、鉄道車両駆動制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5H115PA08
, 5H115PC01
, 5H115PG01
, 5H115PI03
, 5H115PI29
, 5H115PU10
, 5H115PU11
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QE10
, 5H115QE12
, 5H115QN01
, 5H115SE03
, 5H115TR01
, 5H115TR04
, 5H115TR20
, 5H115TU20
, 5H115TZ03
, 5H115TZ04
, 5H115TZ12
引用特許:
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